金正恩の生死

金正恩が20日ぶりにメディアに姿を現した。
それまで、金正恩は死亡したのではないかというCNN、脱北者がかたる説と、金正恩の動向には変化ないという韓国政府の情報の二つに分かれていた。

金正恩が姿を現したメディアは5月1日のリン酸肥料工場の完工式でテープカットしているシーンを伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200502-00176494/

私が注目しているのは、4月11日より、金正恩の動向を明らかにしなかった結果
死亡の報道が 米国、韓国でながれたが、北朝鮮が強く反論、あるいは、証拠映像を流さなかった点である。

今年、一月にイランの革命防衛隊司令官がドローンを使った暗殺された。
https://www.bbc.com/japanese/50980333

金正恩もドローンによる米国の暗殺を恐れていたと言われる。
https://www.j-cast.com/kaisha/2020/01/07376609.html?p=all

だとすると今回、存在を隠している期間に、ドローンによる暗殺を防ぐ対策を検討してきて、
今回そのテストをしたと、考えられる。

そのドローン暗殺対策は次の3点
1.居場所を特定させない。今回の映像は、次のうちどれか
  1)今までは慣例に従って出席していたが、実際に出席するかどうかわからないように直前まで決めない。
  2)実は影武者がいて、この映像には本人は出ていない。妹の金与正が今回はあまり出現していない。
  3)この映像は一週間以上前に撮影したもの。 日付は、背景に記載されているが、これは虚偽の日付

2.生死を確認させない。
今回わかったこととして、米国政府、韓国政府、脱北者は、北朝鮮内に異なる情報ソースを持っているようだ。
そこで、今後北朝鮮は
  1)それぞれのソースに異なる情報をだして、今回と同じく生死が確認できないようにする
  2)北朝鮮内の異なるソースに今後も異なる情報を流し、混乱させる

3.判断は金正恩がしていると見せかける
  5月3日には、韓国北朝鮮の国境である非武装地帯で 北朝鮮から銃撃があった。その後韓国も応じている。
  韓国への銃撃は、金正恩しか出せない指示であるので、判断者として健在であることを誇示した。
  しかしこれが生きている事の証明にはならない。
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00050080-yom-int

実際の生死については 3を見ると生きているというのが妥当な判断である。ただ、北は死亡を思わせる偽情報を
ソースを分けて意図的に流している。アメリカメディアは騙されてふりをしている政府の意向をそのまま発表してしまった。
というのが正しい理解。米政府も死んだとは思っていないようだ。

ただ、健康状態は良くない、というのは正しそうだ。特に1の2)影武者がいる場合は特にそうかもしれない


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